ミャンマーの教育とは


 ミャンマーの教育制度は日本の教育制度とは違い、小学校5年制度、中学校4年制度、高校2年制度

大学4年制度になっております。義務教育制度は導入されていないです。

ミャンマーには古くから寺子屋教育伝統文化が存在し、また歴代政府がミャンマー語の普及に務めてきたため

識学率は約80%と開発途上国の中では高水準です。

ミャンマーの教育制度


 学校時期は6月初めから3月中旬までです。学校は3学期制です。

1学期:6月~10月、2学期:11月~12月、3学期:1月~3月(4、5月が夏休み)です。

高校卒業試験の点数(全教科の 合計得点)と居住地によって申請できる大学が決められます。

日本のように行きたい大学に受験する事ができません。


2018 年度より一部の大学で独自の入試試験の実施が始まったが、大学側が願書を精査し

面接を行い合格者を選ぶシステムなので、日本で言うところの企業面接に近いです。

現在ミャンマーの教育状況


 2021年からミャンマーでクーデターが起こり国が不安定な状態です。色々なところで爆発したり

理由なく調べられて捕まったされています。子供達も不安で学校いけないのが現状です。

今は軍隊が学校と大学を管理しているため、多くの学生が学校と大学へ行かずデモに参加しています。
 
本来学生のあるべき姿や学ぶ環境を全て軍のクーデターにより若者の未来を奪っている状況です。

仕事も少なく、あっても給料が安くクーデターのせいで物価が給料より2倍も高騰しており、生活困難な状態です。

政情不安が続くミャンマーでは若者の国外流出が加速しています。

ミャンマーの若者達


 ミャンマーでは若者と高齢者比べたら若者の人口が圧倒的に多いです。

ミャンマーにいても若者たちは何もできないから海外へ働きに出て行きます。

自分の人生をプラスに変えるためには海外で働く道を選ぶ方が多く

隣国のタイや韓国、シンガポール、日本に入国しています。

同じ仏教国の日本が人気で入国する人が比較的多いです。

 
 

まとめ


 ミャンマーの若者は皆海外へ行くために一生懸命勉強しています。

海外で働いて自分の未来を切り開くのが彼らの夢です。

Funtocoはそんな彼らをこれからもずっと応援し、支援して行きます。