ネパールはどんな国?
ネパールは,中国とインド に挟まれた,南アジアの内陸国です。ネパールの国土は北海道の1.8倍くらい大きさで、その土地は平原が多いというわけではなく、山に面しています。
8000メートル級の山が8座あり、その山の間に約3000万人弱の人たちが暮らしている状況です。
言語はネパール語で,国民の8割以上がヒンドゥー教徒,約1割が仏教徒です。
産業がまだ発展していないので、就職先があまりなく、若者の40%は海外に出稼ぎに行っています。
ネパールは月収が平均2万-3万円に対して、物価はビール650mlで約330円とかなり高額です。
日本と物価が変わらない商品も存在します。
なぜ現地では特定技能で働きたいネパールの方が多いのか?
2009年に日本との間結ばれた二国間労働契約で日本に入国するネパール人労働者の数は増加しており現在の海外労働者におけるネパール人の割合は5.5%です。
平成30年に厚生労働省発表した「外国人雇用状況の届出状況」によると日本で働くネパール人の割合は
前年に比べて18.0%上昇しています。
留学生ビザで入国しその後就職するケースがスタンダードでしたが
学費がかかる留学生ビザより、特定技能ビザで入国するケースがスタンダードになってきております。
また、ネパールの中央年齢は約23歳と若い人が多く、そのため日本にいるネパール人も若い年齢層が中心です。
若い労働力を確保したい企業にとってネパール人を採用するのは大きなメリットと言えます。
ネパールでは2022年10月時点で特定技能の4分野の試験実施しています。
■介護
■外食
■農業
■宿泊
■介護
■外食
■農業
■宿泊
入国までの手続き期間
求人を現地の送り出し機関と共有します。面接希望者を日本の出入国管理局で認定証明書の申し込みします。
出入国管理局から認定証明書を取得後に現地の大使館で手続き行います。
現地ネパールの大使館の予約はVFSというシステムから行います。
大使館からビザ貰ったら次はネパールの労働局から許可をもらう必要があります。
面接から入国まで約3ヶ月から4ヶ月ほどかかります。
採用する際に知ってるとより身近に感じるネパール事情!
・ネパールは世界一山エベレストがある国である。・ネパール人は小学校から英語勉強している。
・国語はネパール語、他理科、数学などの科目は教科書全部英語で書いてある。
・ネパールはお祭り、家族を大事にする国。
・お祭りなどが生活になじんでいるのでチームワークができる。
・日本の10月あたりが一番大きなお祭り(ダサインとティハル)がある。
・期間は2週間(ダサイン)、5日間(ティハール)。
・ネパールには産業が少なく、働く場所が少ないので、仕事のためにハングリー精神旺盛。
・ヒンズ宗教の方が多い。
特定技能でネパールの方を採用したい企業様へ
現地で日本語学院や特定技能ビザの申請を手伝いする「送り出し機関」は注意してください!!見えないところで生徒から大金を搾取したりする送り出し機関もあります。
企業様の中には搾取され借金を背負わされてる方を採用されてたりするので事前に確認することで
未然に借金や不法搾取を止めることができます。
Funtocoでは現地で60社を回って、実際に信頼できる現地パートナーのみから人材集めています。
特定技能ビザやネパール人で採用で何か不明点があればFUNTOCOまでご気軽に連絡くださいませ!