介護福祉士を受験する条件

現在、日本では介護福祉士国家試験の受験には受験資格が必要です。

受験資格の取得には、大きく「実務経験による受験」と「福祉系高等学校卒業による受験」の2つのルートがあります。

<実務経験による受験>

3年以上(1,095日以上、実働日数540日以上)介護等の業務に従事した方(従業期間は受験年度末日までが対象)で

実務者研修を修了している必要があります。

受験の際、学歴・年齢・性別などは不問!正社員でなくパートや嘱託でも、条件を満たしていれば受験が可能です。

<福祉系高等学校卒業による受験>

福祉系高等学校卒業による受験の場合、次のいずれかを満たす方が対象となります。

●高等学校又は中等教育学校(専攻科を含む)において、福祉に関する所定の教科目、及び単位を修めて卒業した方。

●特例高等学校(専攻科を含む)において、福祉に関する所定の教科目及び単位を修めて卒業した後

介護等の業務に従事(在職期間:9ヵ月以上、実働日数:135日以上)した方。

介護福祉士実務者研修とは?

介護福祉士実務者研修とは、介護職員初任者研修の上位に位置づけられる資格(研修)で

介護福祉士国家資格の受験要件の一つです。実務者研修課程を修了することで

介護に関する専門的な知識と実践的な技術を習得でき、より質の高い介護サービスを提供できるようになります。

受講要件

介護福祉士実務者研修の受講要件はなく、誰でも受講できます。

初任者研修の上位資格のため、「初任者研修を受けてからでなければ受講できない」と思うかもしれませんが

無資格から実務者研修を受講することが可能です。

外国人介護人材受入れの仕組み



<注目をして欲しいのが特定技能介護と技能実習介護になります> 特定技能1号のメリットと技能実習のメリットを上手に組み合わせれば「合計10年日本で働ける」ということになり

介護福祉士の試験を受けるチャンスが最低でも4回あるという事になります。

実務者研修を修了しているので、1月の筆記試験だけで実技試験は免除になります。

まとめ

Funtocoではミャンマーとインドネシアから本気で介護福祉士を目指している方のご紹介をしております。

一度海外面接を実施してはいかがでしょうか? 介護福祉士を目指される方の本気度を感じてみてください。