特定技能外国人材を採用する際に必ず耳にするワード・・・

それが、「登録支援機関」というワードです。

登録支援機関とは? 

聞きなれない言葉ですので簡単に説明します。
特定技能1号外国人を受け入れる企業(特定技能所属機関)は、外国人が日本で働き、
暮らしていく上で必要な支援を行うことが義務付けられています。
ただし、支援には非常に多くの工数がかかるため、自社で体制を整えるにはかなりハードルが高いと言えます。
そのため、受け入れ企業の代わりに特定技能外国人の支援を行うのが「登録支援機関」になります。

登録支援料金の相場が分からない 

ただし、そこで問題になるのが、どの登録支援機関を選べばいいのかよく分からないということです。
その原因の一つが、「初期費用」と「登録支援料金」の金額が各社バラバラだという点です。

A社 B社 Funtoco
初期費用 300,000円 500,000円 800,000円
登録支援料 30,000円 35,000円 10,000円
3年合計 1,080,000円 1,760,000円 1,160,000円
5年合計 2,100,000円 2,000,000円 1,400,000円


現在、全国に7000程の登録支援機関があります。
紹介会社だけではなく行政書士の方が個人で行っているような場合もあるため、
紹介料金や支援料金にもかなりばらつきがあります。

さらに、数ある登録支援機関の中で50名以上の支援実績がある支援機関は、わずか2.7にすぎません。
要するに、支援の中身や質に関係なく料金が決まっているのが現状です。

Funtocoでは、450名以上の支援を行っており(2022年10月時点)、入職後の定着率は95をキープしています。
表面的な紹介料や登録支援料だけで安易に選ぶのではなく、支援の中身や実績もしっかりと確認してください。サムネ14

Funtocoの登録支援料は、なぜ月額10,000円なのか? 

Funtocoでは、1人でも多くの外国人の方が日本で働く機会に恵まれてほしいという願いがあります。
そのためには、企業様にとって一番負担のかかる登録支援料金を低料金にする必要があると考えています。

登録支援業務で利益を出すことより、企業様に1名でも多くの外国人の採用の機会を作る。
そうすることが、企業様にとっても、外国人の方々にとっても、Funtocoにとっても一番良い結果になると考えています。

まとめ

特定技能(1号)外国人が就業できる期間は、5年間になります。
登録支援機関の選び方を間違ってしまうと、支援料金が高くなってしまうだけでなく、
適切な支援がなく外国人の採用が嫌になってしまうことにもなりかねません。
安かろう悪かろうではダメですが、支援実績や定着率などにも目を向けた上で、
総合的に判断するようにしてください。