実は今、インバウンド需要が盛り上がりを見せています。
今回は、データを元にしたインバウンド需要の戻り具合と
有効求人倍率から見る今後の雇用の動きについてご紹介していきます。
訪日旅行客の累計総数比較
</ br> 訪日旅行客総数 出典:日本政府観光局(JINTO)より引用2021年累計 245,862人
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2022年累計 3,831,900人
伸び率1,458.6%と
とてつもない盛り上がりを見せています。
特に伸び率が高い国は
韓国で、2021年累計 18,947人だったのに対し
2022年累計は1,012,700人で5,244.9%の伸び率を記録しています。
未だにウイルスの脅威は変わりませんが、
確実に諸外国からの訪日外国人が戻ってきています。
それに伴い、職業別有効求人倍率も
インバウンド需要に対して上がり傾向にあります!
3職種の職業別有効求人倍率
</ br> (出典:e-Stat政府統計の総合窓口 統計で見る日本 21表より)</ br> </ br> LINE_P20230121_102012037比較数値2020年11月数値
飲食物調理の職業 1.78倍
接客・給仕の職業 1.91倍
介護サービスの職業 3.88倍
直近2022年11月数値
飲食物調理の職業 3.13倍
接客・給仕の職業 3.27倍
介護サービスの職業 3.87倍
元々求職者が集まりにくい介護分野に匹敵するほど、
求人倍率が高くなっていることがわかります。
つまり、外食産業で国内の求職者の取り合いが激化していき、
</ br> 元々求人倍率が高い職種は更に雇い入れしにくい状況が予想されます。
人手不足ををどうすれば解決できるのか?
特定技能ビザ外国人の重要性を弊社は2019年から
労働者不足の問題解決をご提案しております。
特定技能ビザの外国人を受け入れるメリットや
特定技能ビザについてはこちらの記事をご参考いただければと思います。↓
特定技能ビザ(1号・2号)とは?
特定技能ビザ「外食」
まとめ
・ウイルスの影響はまだまだあるが、確実に訪日外国人観光客は戻り傾向にある
・インバウンド需要に合わせて、外食産業も求人数が増えてきている。
・国内での労働者の獲得が更に活発化していく
・慢性的な人手不足の業界は、更に人手集めが難しくなっていく
・外国人人材需要も更に活発になる
外食産業の人材確保、慢性的な人手不足の業種についても
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