ポジション
CEO
出身
東京
言語
日本語・英語
Backstory
教育系大学卒業後、フィリピンに2ヶ月語学留学し、その後254日間26カ国をバックパッカーとして世界一周をする。帰国後、教師にはならず、訪日旅行の手配する大阪のベンチャー企業で世界10カ国以上のメンバーと3年間勤務し、海外営業やマネジメントを経験したのち、より深く日本と海外を結びたいという思いで共同経営者としてFuntocoに参画。 海外で肌で感じたギャップを自らの事業で埋めるべく、日々奮闘する。CEO山本の想い
世界を知らずに教師になるのは違うな。世界に出て、見て、肌で感じてから、教師になろう。そう考えていたのが大学4年21歳の時の山本将人です。
大学でも体育会の部活をやり、スポーツしかしていなかった自分が、教師になる前にやっておかないといけないと感じたのが世界を知ることでした。
フィリピンで2ヶ月の英語留学後、バックパッカーとして、254日間、26か国の世界一周をした。
世界に出て、今までの自分の視野が限られていたことに気づくと同時に、世界の文化の多様性や宗教観など日本の当たり前が、世界の当たり前ではないことを痛感した。
語彙のない言葉だが、シンプルに”世界はすごい”と感じた。しかし、旅の非日常が日常に変わってきた旅の後半から強く感じていたことが、“日本もすごい”、ということ。
文化的にも、民族的にも、経済的にも、いろんな側面があるが、それらを含め、世界を見て改めてすごいと感じた。
帰国後、教師になる予定だったが、旅で学んだことを含めて、日本と世界に恩返しをするために、教育の世界ではなく、ビジネスの世界でチャレンジをしたいと感じるようになり、たまたまWEB上で見つけた訪日旅行系ベンチャーに運よく入社。
新卒として、素晴らしい会社で、国籍豊かなメンバーと本気で3年間働いた後、旅行を通して日本を知ってもらうことも素晴らしいことだが、それ以外に何か他の方法もあるのではないかと感じており、自分で事業をやろうと思っていた際に、代表の西沢と食事に行き、外国人人材の話をし、一緒の船で海に出ることを決意。
“日本はすごい”と旅をして気づいた日本は、今までの先人の方々が築いてきたもの。
その日本が人口減少や少子高齢化、労働力不足などで、国力を失っていく段階に来ている一方で、海外では、まだまだ現地の労働環境が日本ほどよくなく、家族を支えることも苦しい状況の方々が人生を変えるために日本語を勉強をしている。
ここを繋げることができれば、日本にとっても世界にとっても必ずプラスになる、そう感じています。
また、日本は島国であり、独自の言語もあり、独自の文化も確立されています。 それが故に、今までは”外国人”という概念がいまだに強くあると思います。
しかし、私が旅を通じて感じたのは、国籍がなんであれ、宗教がなんであれ、思想がなんであれ、結局は同じ地球に住む”地球人”であるということです。
我々の事業を通じて、多くの外国人が日本でのチャンスを掴み、日本の企業もパワーを得ることができ、日本でも多くの国の人たちが一緒になって働くことにより、”日本人”、”外国人”という感覚から、”地球人”という概念を肌で感じれる世界にしていきます。
そんな世界を作るためにも、アツいメンバーと共に、今すべきことに全力を捧げます。