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【介護×外国人採用事例】ミャンマーからの特定技能介護!各制度の目的を理解した上での外国人の受け入れを。

企業・担当者情報

・会社名:社会福祉法人友朋会

・業界:介護

・受け入れ国籍:ミャンマー、ベトナム、インドネシア、中国

・法人概要:「個を尊重し、今を大切に、共に生きる」という法人理念を基に、老人介護施設3施設、保育施設6施設を運営。


・担当者:千馬様

・役職:法人本部事務局 総務課長

・総務課長として、法人職員の人事を担当する中で、外国人採用・教育の中心となり、各制度の理解と活用をし、現在は外国人だけで、40名以上の内定者・就業者をまとめている。

インタビューワー

COO 山本将人

外国人の受け入れにより法人理念の意味合いが深まった


–よろしくお願いいたします!

よろしくお願いいたします。


インタビュー画像4

–現在御法人では何名の外国人が働いていますか?

3施設ある中で、31名が就業中で、11名が内定者として国内外で研修中、入国待ちなどの状態です。


–とても多いですね!どの制度での受け入れをされていますか?

経済連携協定に基づく介護福祉士候補生(以下、EPA)、技能実習、介護留学生、そして特定技能で、インドネシア、ベトナム、ミャンマー、中国からの受け入れをしています。


–すごい!介護分野で外国人の受け入れができる4つの制度をコンプリートされていますね!

そうですね!色々と動いているうちに広がっていきました。


–外国人採用のきっかけは何でしたか?

元々は法人の繋がりから、インドネシアからのEPAで受け入れることになったこときっかけです。EPAと並行して、技能実習も進めていました。


–実際に受け入れされてどんな変化がありましたか?

正直、受け入れ前はみんなざわざわしてました(笑)
宗教や文化も違うということもあり、どういう人たちがきて、利用者様たちがどんな反応をするのだろうといった様な未経験による見えない部分の不安が大きかったです。
ただ、実際に受け入れてみると、真面目で意欲が高く、学ぶ姿勢も素晴らしい方々が多く、日本人の職員の方々もいい刺激を受けていたと思います。 今思えばですが、変に構えすぎていたなとも思います。


–実際に受け入れてみないとわからない部分も大きいですね。

ムスリムの方が利用者様に料理を提供する際、豚肉や酒を使用する場合は日本人職員が代わりに味見をするなど、お互いがお互いを理解して行動することで、非常にスムーズに働くことができています。 あとは、外国人の方々に入職していただいたことで「個を尊重し 今を大切に 共に生きる」という法人理念の意味合いがより深まったというのは非常に大きな影響だと感じています。


—素晴らしいことですね。

法人理念は法人の基盤になる言葉で、どの職員の方にも理解していただき働いてもらっています。利用者様だけではなく、法人に関係する全ての方々に対する言葉ですので、もちろん職員に対する意味合いにもなっています。
外国人の方々が来てくださり、国籍、宗教、文化がそれぞれ違い、個が豊かになったことにより、より一層この理念の意味合いが深まり、再認識できたというのも大きな変化だと感じています。


–大切なことですね。外国人の方々にも理念に共感できる部分が非常に大きそうです。

そうですね。今はその国の先輩職員が、入職後すぐに理念に関して母国語を使用しながら教える機会を設けているので、日本人外国人問わず、全職員に理念を理解してもらっています。


制度をきちんと理解し、活用し、そしていい部分を組み合わせていく

–御方人では外国人を受け入れることができる4つの制度の全てを活用されていますが、それぞれの一長一短があると思います。そのあたりについてはどうお考えですか。

EPAであれば国家資格取得、技能実習であれば技能移転、特定技能であれば就労というように、まずは各制度が何の目的のための制度なのかを外国人職員、受け入れ側が共に理解することが大切だと思います。目的がブレると入職後の目標設定もブレてしまい、どの制度も目的が就労の一択になってしまいます。


–まさにですね。

それは各制度を活用して、経験することで制度ごとの比較ができ、気づくことができたことで特定の制度のみの活用であればと気づくことができなかったことだと思います。目的を理解したうえで外国人職員の方がキャリア形成の中の選択肢の一つとして上手く制度を活用できるよう、正しい情報提供と共にサポート体制を整えていくことができる法人でありたいと考えています。


–御法人では特定技能をどのように活用されていますか?

特定技能の前に、EPAと技能実習の経験があったのが大きかったのですが、それぞれの制度の良い部分を組み合わせています。
特定技能は就労に特化したシンプルでわかりやすい制度の分、他の制度のように必須な到達目標や教育の部分が少ないので、法人としてそこを補うために+αで何ができるかというところが本人たちの成長などに大きくつながると思っています。
EPAと技能実習の経験から学習方法や技能の習得方法などを、それぞれの制度のいい部分の+αとして、特定技能にも活かすことができていると感じています。


—それぞれの制度のいい部分を組み合わせいくことはとてもいいことですね!

外国人の方々のためにわかりやすく設定した目標やキャリアアップの仕組みなどが、そのまま日本人の職員にも活用できています。
いろんな制度での受け入れ方法がありますが、外国人を受け入れることによって法人の制度やルールの見直しにつながる部分もあり、いい機会だとも感じています。


インタビュー画像2

入国後14日間の隔離期間を明けたミャンマーからの2名

友朋会の法人理念とFuntocoの想いがリンクしていた

–まさにですね!外国人受け入れがさまざまなシナジーを生み出していますね!そもそもなのですが、御社はなぜFuntocoと一緒に取り組んでくださったのでしょうか?

他の法人さんもおっしゃっているようにタイミングという要素はもちろんありますが、それに加えて事業や人に対する熱量や対応のスピードや柔軟性という部分も非常に良かった。
特定技能がまだ始まってすぐのタイミングで、こちら側も制度自体の理解も浅かったのですが、その部分も丁寧に説明していただきました。 ややぼやけていた特定技能という部分を明確にしていただいた感覚です。
Funtocoさんに連絡して、連絡を取れないということがないですし、いつでもこちらの聞きたいことに答えていただけるという安心感も強かったです。


–ありがとうございます!

しかし、考えてみて1番の理由は、友朋会の法人理念とFuntocoさんのアツい想いと方向性がリンクしていたことだと思います。
友朋会は法人理念にある通り、働く人々に対するリスペクトがあります。
Funtocoさんもきちんと人材側のことを考えていて、ただ紹介して終わりではなく、来る人たちの幸せを考えている。
同じ方向を見ていると感じ、これならパートナーとしてやっていけるな
と感じました!


–ありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しいです!

友朋会も登録支援機関として登録しているので、国内外問わず毎日のようにエージェントさんからの連絡があります。
その中で、価格面を全面に押し出してくるエージェントさんもある。もちろん大事な要素ではあるのですが、そこだけではないと思っています。
人に対する想いやなぜFuntocoさんがこの事業をやっているのかという部分で共感できるところが非常に大きかったです。


–ありがとうございます!

あとはFuntocoさんがすごく楽しそうに仕事をしているというのも非常に大きな印象でした。
この事業に対しての本気度もそうですが、充実感を持って楽しそうに仕事をされているので、一緒に歩んでいくパートナーとしていいなと感じました。


インタビュー画像2

入職時の会食の様子

ミャンマーからの2名は意欲が高く、自分以外の人を大切にする気持ちが高い

–嬉しいです!弊社から紹介させてもらったミャンマーの方々で、最初に現地から来日できたのが御法人の2名でした。2名は現在どうでしょうか。

非常に活躍してくれています。入職して4ヶ月ほどですが、現状では期待以上の活躍をしてくれているというのが正直なところです。 もちろん日本語力など課題はまだまだありますが、それ以上に社会人としての意識や仕事に対する意欲が高い。 そして何よりも自分以外の人を大切にする気持ちが随所に見られるので、とても介護職に向いていると感じています。


–おぉ!よかったです!

今では会議にも参加してもらっているのですが、日本語だけの会議で発言もしていただいています。
特に驚いたのが、常に利用者様視点で発言してくれていることです。これには我々もハッとされる時があるくらいです。
法人理念の理解もそうですが、理念に基づいた行動が、かなりナチュラルにできている印象です。


–とても良いですね!嬉しいです!選考にIQテストもあり、選考での見極めという部分も良かったのではないかと感じています。

面接をした方は皆さん良い方でした。全員採用と言いたいくらい(笑)
ただ、それは現実的ではないので、どうしても絞らないといけないため、人間性に加えてその人自身の能力という部分も見極めていかないといけないと感じています。
Funtocoさんの場合、面接に参加される時点できちんと面談をして選考をしてくださっていて、現地のHtikeさんとも連携してやってくださっているので、安心感もあります。
実際に面接させてもらった時の面接リストにも一人一人に対するFuntocoさんのコメントが入っていて、良かったです。


採用において日本人と外国人という垣根がなくなった

–ありがとうございます!主観がだいぶ入ってしまってましたが(笑) これからも外国人受け入れを増やしていきますか?

まだ入国できていない方々いるので、海外から新規での採用という部分ではコロナによる各国の情勢や、制度の動向、日本人新規雇用を含めた法人全体の雇用状況を見ながら判断していくということが必要です。
しかし、今は複数の国の方々が活躍しているので、間口を広げても受け入れやすい状況にはなってきているかと感じています。
また、その国の先輩がいるというのは外国人職員にとっての安心感と教育の部分で大きいと感じていています。
特に弊社ではまずは法人理念の理解と体現になるので、その部分を母国語ですでに実行している方々から教えてもらえるというのは大きいと思います。


–すごいですね!外国人の方々の受け入れ基盤が整ってきていますね。

まだまだ課題はあるので、もっといい形にはできると思います。どの制度も介護福祉士が一つのゴールになると思うので、いかにその道を作っていけるかという部分は現在取り組んでいる課題の一つです。


–おっしゃる通りですね!弊社でも介護福祉士になれるようなサポートもしていきたいと考えています。

良いことですね!長く日本で働きたいという方々にはその道ができるようにしていきたいです。 法人としても長く働いてもらえた方が嬉しいですから。


–まさにです!弊社もきちんとサポート体制を作っていきます。御社は外国人の方々の採用はかなり優位性があると感じています。

今働いてくださっている方々の知り合いなどで働きたいと言ってきて下さる方々もいるので、そういった点ではありがたいですね。
お互いわかっている状態ですので、すごく進めやすいなと。SNSの力もすごいので、クチコミの力も感じています。
ただ、SNSは良いことも悪いことも広まりやすいので、我々受け入れ側がきちんとしていなければ、悪い噂も一気に広まってくる可能性もあります。


–すごいです!SNS、確かにです。。採用の選択肢も増えていますね。

まだまだですが、これからは日本人外国人問わず優秀な人材を採用していきたいと考えています。
外国人の方々を受け入れる前までは、採用において日本人と外国人の間で垣根をなんとなく感じていましたが、実際に受け入れてみてその垣根はなくなってます。
どの制度でも受け入れているというのもありますが、選択肢が広がったことで、日本人外国人問わず、採用ができるようになってきています。


–すごい。理想的です。先が見えない状況ですが、弊社からもあと3名ミャンマーから来る予定ですので、きちんとサポートしていきます!

そうですね。ミャンマーの方々の無事を祈りながら、お待ちしております!


–で本日は貴重なお時間ありがとうございました!引き続きよろしくお願いいたします!

こちらこそありがとうございました!引き続きよろしくお願いいたします!


インタビュー画像4
インタビューを終えて

いつもお世話になっており、どんな時も優しく対応してくださる千馬さん。何度も電話をかけてやっと千馬さんとお話しできた時にガッとお話しさせていただき、 すぐにアポを取っていただいたことを覚えています。

またまだ実績も少なかった僕らを信頼してくださり、ミャンマーからの受け入れをしてくださったことに非常に感謝です。

ミャンマーから来日して働き出すというのが初めてだったのですが、それに加えてコロナ禍でのイレギュラーな対応など、2名の方々が入国して、入社するまでに、 色々とご迷惑をおかけしてしまいましたが、千馬さんはじめさまざまな方のご協力をいただき、2名が無事働き始め、活躍しているということが非常に嬉しいです。

そして、外国人の受け入れ基盤ができているからこそ、優秀な外国人の方々が集まってくるということは理想的な状態だと感じました。 外国人の方々を受け入れることで、さまざまな変化が起き、法人理念の意味合いが深まるというのは非常に良いことだと改めて思います。

次はぜひミャンマーにいきましょう!!ありがとうございました!そして引き続きよろしくお願いいたします!