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【介護×外国人採用事例】インドネシアからの特定技能介護!病院の看護助手として国内外からの受け入れ。

企業・担当者情報

・会社名:医療法人宝山会

・業界:介護

・受け入れ国籍:ベトナム、インドネシア

・法人概要:奈良、大阪、和歌山で病院3施設、介護老人保健施設2施設、有料老人ホーム2施設の運営を行う


・担当者:小南様

・役職:理事長

・理事長として、法人運営全般を行いつつ、外国人採用も積極的に行う。

インタビューワー

COO 山本将人

外国人の初めての受け入れは勇気がいるが、受け入れてよかった


–インタビューよろしくお願いいたします!

よろしくお願いいたします。


インタビュー画像4

–現在御社では何名の外国人が働いていますか?

特定技能5名がインドネシアとベトナムで、技能実習4名がベトナム。合計9名が働いています。


–9名働いているのですね。

病院が特定技能で、施設が技能実習です。


–そうなのですね。外国人採用のきっかけは何でしたか?

数年前に日本人がなかなか集まらないという状況の中で、技能実習を提案されたのがきっかけでした。
地元の会社で実績もあるところだったので、ではやってみようとなり、ベトナムから女性4名の技能実習の受け入れが始まりました。


–人材不足の中での技能実習がきっかけだったのですね。

はい。実際に技能実習できた方々が真面目で活躍してくださったので、外国人の方々に対する印象が変わったというか、外国人だからという捉え方はあまり関係ないと感じました。


–実際に受け入れてみてこそわかる部分ですね。

技能実習だとどうしても書類や手続きなどややこしい部分があり、制約も多いのが正直なところですが、来てくださった方々が活躍してくれています。
初めての受け入れだったのでどうしてもエイヤッ!と始めてみないといけない部分があったのですが、受け入れてよかったと感じています。


–確かに初めてだとどうしても見えない部分もあるので、一歩目は重いですね。特定技能はどうして受け入れることになりましたか。

技能実習で受け入れをしてからしばらくして特定技能という制度ができたことは知ってましたが、どういう制度かまでは詳しく知らなかったですし、調べてもなかった。
そんなタイミングで御社から電話があり、特定技能でというので、話を聞いてみようと思い来ていただいたのがきっかけですね。


特定技能介護でインドネシアからの3名入国時

スタンスが他の会社と違い、現地との一体感もすごく感じたので、信頼してみようと思えた

–そうだったのですね!タイミングよく、ラッキーです。初アポの衝撃、今でも覚えています(笑)

病院にきていただきましたね。何かありましたっけ。


—受付の方が、ミャンマー人の方がいきなり来たと勘違いされて。。(笑)

あー!そうでした!受付の方にミャンマー人が来てますと言われて、そんなことはないだろうと思って行ってみたら、本当に来ていると思って驚きました(笑)


–わかりづらい顔ですみません(笑)

一緒に来てくださった西沢さんが日本人で山本さんが海外の方だと勘違いして、いきなり面接に連れてきたのかと思いました(笑)


–(笑)最初の15分くらいはお互い爆笑しながらお話しさせていただいたことを覚えています(笑)爆笑のあと、弊社の取り組みと特定技能に関してお話しさせていただきました。

お話しさせていただいてまず感じたのが若いのにしっかりと考えてやってらっしゃるなと思いました。技能実習の組合さんなどは年齢層が上の方がセカンドキャリアなどでやられているケースも多いので。
あとはスタンスが日本の中から日本を捉えているというよりも、海外から日本を捉えているという感じがして、非常に興味を持ちました。
そして、海外の信頼できるパートナーがいて、日本側、現地側、という隔たりがなく一体感があるような感じがして、1つの会社のような印象を受けたので信頼できそうだと感じました。


–ありがとうございます!現地との一体感、非常に意識していますし、1つの同じ会社のように動いています。

他の会社さんだとどうしても現地との一体感が感じづらいのですが、その部分は非常に大きいと感じました。


–ありがとうございます。そこから何回かお話しさせていただき、では実際にインドネシアの方々を面接してみようとなりました。

技能実習は施設での受け入れだったので、病院としては初めての外国人の受け入れでした。看護部長と話した中で、看護助手の仕事だと力仕事も結構あるので、男性の方がいいとなり、男性で希望をしたところ、インドネシアの技能実習で一度日本にきた経験がある方でどうですかという提案を受けたので、面接してみようと思いました。
あとは知人からインドネシアの方々がは日本人と感覚が近いと聞いていたのでどんな方々なのかは興味がありました。


インドネシアからの3名、14日間の隔離明けで奈良に移動する前

1度日本に来た経験がある方は安定感と安心感がある

–特定技能だと技能実習で一度日本に来たことがある方々も対象になるのは大きいですね。実際に面接してみてどうでしたか?

日本に来たことがあるという安心感と、インドネシアでご家庭を持っていらっしゃる方々もいて、家族を残してまで日本で働きたいという覚悟というものを感じました。


—強い覚悟がある方々が多いですね。実際に内定が決まって入国準備をしているところでコロナの影響が出てしまいました。。

そうですね。実際には昨年の春頃には来ている予定だったのですが、なかなか入国時期が読めず、どうすることもできない時期が続きました。


–そうですね。。申し訳ないです。。

御社との初めてのやり取りで、仕方がないことなので、責めることはできないけれど、どうしようとなっている中で、国内の方の提案をいただけたことは大きかったです。


–ありがとうございます!国内で技能実習終わりの方と転職希望の方をご紹介させていただき、結局その2名が先に働き出すことになりました。

そうですね。実際に特定技能で受け入れてみてどうなるのかなーと思っていたらすごく違和感なく、馴染んでいて、雰囲気も明るくなりとてもよかったと思います。


–おぉ!嬉しいです。半年以上遅れてやっとインドネシアからも入国できました。彼らの活躍はどうですか。

まずは1度技能実習で日本に来たことがあるという部分で、生活面のサポートが最小限で済み、安心感と安定感があります。
今は入社して4ヶ月くらいですが、1人でできる仕事も増えてきていて、とても活躍してくれています。
彼らもまた病院で働いていて違和感がない(笑)とても馴染んでいて、愛想もいいので、雰囲気がよくなっています。
あとは日本で技能実習をしていた経験もありますが、非常に落ち着いている。家族を母国に残してきている方は寂しいと思いますが、家族を支えるという気持ちが強いと思うので頼もしいです。


インドネシアからの3名、病院での顔合わせ

特定技能は日本人を受け入れる感覚に近い

–嬉しいです!成長度合いはどうですか。

特定技能は技能実習と違い、外部からのフォローが多いわけではないので、受け入れ側がきちんと教育していかないといけない部分があります。
しかし、それは日本人と同じなので、特に大きな問題ではないです。日本人でも外国人でも同じできちんと現場で教育して育っていく必要があると感じています。
もちろん日本語で理解しづらい部分などがあるかと思いますが、勉強熱心で、どんどん吸収していっていると感じます。


–確かに!労働に特化した特定技能だからこそ、よくも悪くも外国人だからという特別な外部からのフォローは少ないですね。

そうですね。特定技能は日本人の受け入れと感覚が近いです。そして、受け入れ側で教育するというのは非常に大切なことだと思うので、これからの課題でもありますが、必要なことだと感じています。


–ありがとうございます!どんどん成長して欲しいですね。

壁に当たることもあると思いますが、日本人と同じ環境でやっているので、日本人とも切磋琢磨して成長していってほしい。ここは日本人外国人関係ない部分だと思います。


–まさにです。5名と定期面談をしていて感じたことですが、職場の人間関係が非常に良好だと感じています。

そうなんですかね。病院だと他の業種と比べて職員同士がコミュニケーションを取る機会が多いということもあると思います。


–そうですね!5名とも仕事が楽しく、職場の方々も非常に優しく仕事がやりやすいと言っていました。

そうなんですね。それはいいことですね。


–インドネシアからさらに3名来る予定です。入国時期がまだわからないのですが。。。

早く来れるといいですね。待っています。初めて外国人を受け入れるときはハードルが高いと感じますが、受け入れをしていくうちにどんどんとハードルは下がってくると思います。
心理的なハードルが下がり、職場でも馴染んでくると日本人と外国人という隔たりがなくなってくる。外国人を受け入れして雰囲気が悪くなるということが今までないので、3名も楽しみにしています。


–ありがとうございます!まだ先が見えないですが、1日も早く来れるようにサポートしていきます!引き続きよろしくお願いいたします!

こちらこそよろしくお願いいたします。ありがとうございました。


宝山会で活躍している5名の特定技能外国人の方々。病院近くの桜と共に

インタビューを終えて

今でも衝撃の初アポが鮮明に思い出せるくらい印象に残っています(笑)

そんなきっかけから特定技能の分野で一緒に進ませていただき感謝が非常に大きいです。

インドネシアから来日して働き出すというのが初めてな上に、コロナ禍の影響をもろに受けましたが、根気強く待ってくださり、住居の手配などもかなり協力していただきました。

1度日本にきた経験がある技能実習を終えた方々がどういう活躍になるのかが正直わからなかったのですが、病院の方々のサポートや現地でのトレーニングなどのおかげで違和感なく馴染んでおり、非常に嬉しいです!

残り3名も楽しみにしているのできちんとサポートしていきます!ありがとうございました!そして引き続きよろしくお願いいたします!