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【介護×外国人採用事例】就労のための特定技能での採用!外国人採用として、技能実習、EPA、留学の全制度を活用し、見えたものとは。

企業・担当者情報

・会社名:社会福祉法人神港園

・業界:介護

・受け入れ国籍:ミャンマー、ベトナム、インドネシア、フィリピン、モンゴル(予定)

・法人概要:神戸市西部・西宮市に8地域拠点の事業を運営。高齢者福祉に必要とされる相談・在宅・入居サービスを包括的に展開し、神港園に関るすべての方が安心して過ごすことのできる事業活動を70年にわたり実施。


・担当者:有田様

・役職:法人本部人事部リーダー

・人事部として、中途採用、新卒採用などの採用を中心に活動。外国人材では、2016年より経済連携協定に基づく介護福祉士候補生(以下、EPA)の受け入れを法人としてスタートし、留学生、技能実習生、そして特定技能など、介護分野における外国人雇用の受け入れ方法を多角的に促進している。

インタビューワー

COO 山本将人

様々な制度を利用しながら徐々に外国人雇用を浸透させていく


–よろしくお願いいたします!今日は御社の外国人雇用に関してお伺いできればと思います。

よろしくお願いいたします。


インタビュー画像1

–御社での外国人雇用のきっかけなどはありましたか?

1番最初は2016年のEPA。周囲の同業施設さんなどヒアリングを進めて、「ベトナム」でエントリーを始めたのが最初でした。その時点で周辺施設さんでもすでに受け入れを進めていらっしゃるところも多くて。ですが、結果的には人数も限られているベトナムでは競争が激しくマッチングができなかった…。


–そうだったのですね。

再度EPAでエントリーするにあたり、さらに情報収集を進めた結果、対象国をフィリピンに変更し受け入れ準備を進めました。その結果、法人内で外国人招致として「第一号」となったのはフィリピンから来たEPAの方です。入職したのは2018年の12月。


–2年前!意外と最近ですね。

入職としてはそうですね。EPAの制度はマッチングされてから、着任するまで1年強かかります。その間に、いろいろな情報を集めていて、次は留学生の話が具体化しました。


–EPA招致と同時進行ですね。

そうですね。EPAが2018年12月、翌年4月から来日しているのが留学生。 留学生はミャンマーの方です。ミャンマー語は日本人から見ると難解ですが、日本語に文法が近いこともあり、日本語の理解(特に聴く・話す能力)は習得が早いとのことでした。実際、学習期間が1年で早い方はN3(日本語能力検定試験)レベルを習得されます。


–おお!連続しての受け入れなのですね!

そうですね。ここからさらに加速していきます!


–ガンガン進んでいく感じですね!

法人として、外国人を採用していくという上で、様々な制度をいろんな方法で活用して比較しながら徐々に外国人雇用を法人内に浸透させていこうという方針があります。EPA、留学生の受け入れを進める中で、技能実習でも介護が追加されるとなり、今後、外国人材の軸になっていくのではないかという見込みで受け入れの方向でと動き出していました。
忙しくなってきたタイミングで(去年の2月くらい)にFuntocoから電話がきて…いきなり「特定技能とは」と話をされた(笑)


–タイミング(笑)

2019年4月から特定技能が始まるということは知っていて、特定技能はどんなものなのかと興味はありました。技能実習制度に介護が追加された直後に、なぜまた新しい制度が始まるのかと。制度や仕組みを詳しく聞くことが無かったし、電話で熱量高く説明してくれた、じゃあ1度会ってみようとなりました。


–おおぉ!すごいタイミング!(2回目)

最初の説明で、大枠としては理解したのですが、今までにない制度で、技能実習と何が違うの?どういう特性があるの?など中身が具体的に見えてこなかったのが本音です。その為、何度か問い合わせしたり、来てもらったり、かなりしつこかったと思いますが、おかげで特定技能に関する理解と情報の蓄積が出来たと感じています。


–その間にも技能実習をはじめとしたほかの受け入れは進んでいましたか?

そうですね。面接や研修のためにベトナム、インドネシア、フィリピンなどにいって去年はバタバタしていました。同時進行でいろいろなことが進んでいたので、今思えばかなりバタバタだったように感じます。ですが日本で働くことを希望する現地の学生さんや、候補者と会うとことで、これは受け入れる私たちがしっかり考えていかなければ!という意識はかなり高まりました。


–外国人採用に向けての怒涛のアクションですね。

まさにそうです。いろいろなきっかけや条件がそろってこその活動ですが、神港園としてアクセルを一気に踏み込むタイミングが昨年でした。そこに加えてFuntocoからの特定技能という情報でしたから、溢れた情報を整理して、理解するのに必死でした。ですが今後、介護の人材不足にどう立ち向かうかを考えた時に、必ず必要となることだと感じていたので苦ではなかったです。むしろ法律や仕組みを知ったり、外国人の方が日本で働くことのハードルの高さなどを知ることが出来て、とても充実した期間でした。


インタビュー画像2

特定技能は就労のためのビザで、どの制度よりもシンプル

–僕らの活動がさらに輪をかけていますね! 今受け入れをしている国籍はどこがありますか?

在籍者ではベトナム、フィリピン、ミャンマーで、これからモンゴルやインドネシアから受け入れる予定です。


–すごい!5カ国も!様々な制度を活用して複数国から同時進行で受け入れをしている神港園さんだからこそ、それぞれの制度の一長一短が見えてくる部分があると思います。その中で、今回受け入れをしていただく特定技能。様々な制度の中で、有田さんが感じる特定技能のメリットデメリットを教えていただけますか?

(神港園さんではすでに1名の特定技能外国人が就業中。さらに今秋ミャンマーからの2名が就業開始予定です。)

うーん。メリット・デメリットというより、まず「就労」という視点で見た時に、他の制度比べて、特定技能は目的がはっきりしていて、シンプルだと考えています。EPAの目的は「介護福祉士の取得」留学生は「学業」技能実習生は「技能移転のための実習」、というように特定技能以外の制度は「主たる目的」に+αで就労がある。目的が異なるので単純な比較はできないですね。


–確かにその通りですね。

私たち受け入れる側の目的には、それぞれの制度の趣旨を理解した上であったとしても、+αの部分に対する期待は大きいです。特に技能実習では「労働力の一端を担ってもらう」という考えが、業種を問わず強く働いていると感じます。介護におけるEPAや留学も勉強をしながら就労する。注意をしなければ、私たちも本人自身も働くことが主になってしまう。


–就労のためのビザである特定技能。

他の制度の運用は、受け入る私たちにとっても働く海外の人たちにとっても分かりづらく、複雑です。各ルートで入国する外国人の方も「労働による対価」が目的の方も多いわけで。そんなことをあれこれ考えていた時に、情報を頂いた特定技能というルートはシンプルに「就労」が目的だったので、私としては非常に理にかなっていると思いました。主の目的が就労だとしたら、就労して頂くために必要な支援を+αとしてシンプルに提供すればいい。


–考え方が逆転するわけですね!でも特定技能にも問題はありますよね?

特定技能でデメリットとして言われるのは、転職ができること。このことは最初の段階で知っていました。ですが、就労を目的に受入れたのであれば、転職ができるということは当たり前の話。同じ仕事をしているのに外国人というだけで転職できないほうが違和感を覚えます。だからこそ、どうすれば「働きやすく、選ばれる法人」になれるか、という私たち受け入れ側の意識が重要になってくる。法人独自の取組や工夫が上手くいけば、自ずとここでしっかり頑張ろうという意識に変わるのではないかと。またそういった考えをもっている方を呼び込めるのではと考えています。この点は、日本の求職者に対しする考え方と同じですね。


–本当にそうですね。転職がデメリットというのはそもそも変な話です。御社では+αの部分でどんな取り組みを予定していますか?

特別なことは考えていません。と言いますか特別なことが出来るとも思っていません。日本語と介護を勉強できる機会があって、介護福祉士を目指せる、介護福祉士を取得できれば、長期間の就労ができる、というようなスキームを作っていこうと思っています。間違っても賃金UP!とはならないように。むしろ、日本で働きたいと思っている方に、神港園のことをしっかりと説明し、内容に納得してもらうこと。そして自分自身の5年後をイメージした上で、働く場所を選んでもらえるようにしたいと考えています。現地での説明時間は短いし、いかに私たち法人のやっていることや目的を正直に伝えられるか。その意味では現地を繋いでくれるFuntocoさんの責任は重大ですよ(笑)。私たちが考えるスキームは、「自分の努力でどのような未来が描けるか」ということ。そのマインドがしっかり伝わり、本人の努力に私たちが答えることが出来れば、デメリットと捉えられている部分をメリットにもできる可能性があるのかなと思っています。


–責任重大です!頑張ります! 特定技能だからこそ、工夫できる部分も大きいですね。

工夫と言っても、日本人と同じように、「仕事をして対価をもらう。それ以上を望む場合は自己努力。」ただし、自己努力したい方は応援する。そういうスタンスです。投げっぱなしのように見えるかもしれませんが、この制度はあくまで「就労」です。収入を得に来ただけなのに必要以上に勉強を「させられる」のは、僕だったらあまりしたくないです。でも、将来のビジョンが明確にあって、しかも自分の努力次第で「こんな風になれる!」と思えば目の色を変えて勉強すると思います。この感覚は日本人でも海外の方でも変わらないと思うし、途中でいろいろな事情によって、例えば資格を断念したとしても、ペナルティは当然ありません。何故なら自己努力ですので。 特定技能のルールは他の制度に比べさほど多くない。多くないからこそ法人ごとで工夫も出来る。そんな風に考えています。


–ありがとうございます!他の制度との比較はどうですか?

EPA、留学、技能実習の全ての制度を進めてきたからこその現時点での結論は…御社の望み通りの回答ですかね。特定技能のシンプルな考え、どんなマインドを持って貰うか(持っているかも重要ですが、こちらがセット出来るかの方が重要)、そのための仕掛けは?という風に元がシンプルだから考えやすいです。「+α」は他の制度、例えばEPAの考え方を転用したり。
ただ、これで間違いないというのは無いと思っています。他の制度にも優れた点が多々あります。「コスト」だけを考えればEPAの制度が一番低コストでしょうし。


–コストのお話が出たので尋ねます。特定技能を提案する時に技能実習と制度やコストなどを比較されることが多いのですが、有田さんからみたらどうですか?

コスト比較は当然しましたが、個人的にはそもそも目的が違う制度で比較するのはズレてしまっていると思ってしまいます。実習と労働で比較しても違いがありすぎるので。何を目的として受け入れるのかを明確にしておく必要があるのかなと思います。「技能実習」はあくまで実習。これは実態どうあれ、国の制度の位置づけとしては実習です。決められた計画に則り、偽りなく実習を遂行することが求められ、その管理を組合さんが行う。だから管理に費用が掛かるのは当然のことです。こっちが高い、こっちが安いというのは同じ土俵で考えた結果であって、そもそも比較すべき内容ではなかと。あとは、転職しないことを技能実習のメリットとして提案してくるところもあるけど、それはもう本当に間違っているし、やめてほしいと思う。確かに介護業界全体で「離職」は大きな課題ではあるけれど、そこをどう法人として取り組んでいくかが求められているわけで、「転職できないから大丈夫」という考えはおかしいし、「実習」と「労働」が混在してますよね。


神港園の法人としての方向性とFuntocoの理念がマッチしていた

–ありがとうございます。外国人の受け入れに何を求めるかを明確にして、制度活用する必要がありますね! 今更になってしまうのですが、なぜ有田さんは僕らFuntocoと一緒に特定技能での受け入れを進めてくれたのですか?

うーん、きっかけはたまたま以外の何物でもないですね。たまたま電話を取って、予定が空いていました。


–そうですよね(笑)

きっかけは電話もらってたまたまというのは本当だけど、今となっては遅かれ早かれ行き着いていたのではと思います。何度か会って会話を重ねることで相互理解が進んでいったとき、神港園としてやりたいことや目指している方向性とFuntocoの理念が一緒だと感じたことが大きいです。加えて対応の早さや柔軟性という機動力は頼りになりました。「人材紹介」として提案されることの多いこの仕組みではなかなか感じることが出来ないことです。日本で働きたいと考える外国の方が日本で幸せになってほしいという想いは、日々のやりとりの中で感じましたし、神港園としてもただ働きに日本に来てもらえればいいというのではなく、1人1人が日本で、神港園で働いてよかったと思ってもらえるようにしたい。ただ紹介して働き出したら終わりではなく、それぞれ個性を持った方々が、それぞれの目的を果たして幸福を感じる。その方々を一緒にサポートしていくパートナーとして信頼できるなと感じました。


–ありがとうございます!何かすごい嬉しくなりますね(笑)今すでに御社で働かれている弊社からご紹介させていただいた2名はどうですか?

2人ともかなり活躍しています。正直びっくりするぐらい現場にも馴染んでいて、困っていることないかと何回も尋ねるぐらい。本人たちとそれぞれヒアリングしましたが、全然困って無いですね。少しくらい困ってもらわないと僕の出番がないのですが…と思うくらい。


–良かった!嬉しいです! 今回のこの2名は国内の留学生からの就職なので、想定とは異なるケースだとは思っていますが、やはり日本語能力が高いので、スムーズに現場に馴染んでいますね。

日本語能力の高さは本当に重要ですね。仕事に対する意識が高い2人だったので、実際の仕事において語学力がクリアできれば問題はないだろうと思っていましたが、想定以上でした。もちろん本人たちの努力が一番です。個人的にはこの2名が基準になってしまうのが怖いくらい…。仕事をしながら日本語を覚えるのは本当に大変だと思います。それは今後の大きな課題であるのは間違いないです。「自己努力」と言いましたが、それが出来る語学力がなければそもそも難しい。そこはしっかりサポートしていかなければと思っています。
話は変わりますが、今回の2名の採用については、御社から特定技能は国内の留学生の切り替えも可能と言われて、そんなこと出来るの?と思わず聞き返したことを覚えています。一度では不安で何回か聞き返しました。いろいろな制度で受け入れ方をあれこれ考えてきたのに国内の在留者も可能性あるの?という驚きでした。


–国内の方も可能性があるのは意外と盲点になっていますね。学校へのアポも一緒にしていただきました。

国内の方も可能性があると言われたので、じゃあ説明会をやろう!となって日程を決めて、集めるために学校さんを一緒に回りましたね。


–そうですね!結果的には説明会もあまり人が集まらず、学校さんからの反応もなかなか難しかった…。

ちょっと先進的(?)に突っ走り過ぎたかも…。とはいえ御社から、日本に来ている留学生で就職希望の方が6割近く就職ができず、帰国しているということを聞いて、介護に興味を持つきっかけを作れれば、可能性は大きく広がると思いました。その時点では完全に見切り発車でしたね!


–ですね、「怪しい人達」でしたね…。準備不足でした…。説明会の集客や学校の反応など、やはり介護に興味があるという人はまだまだ多くはない現状です。

それはもう、その通りですね。留学生の多くが「介護という概念をもっていない。」というのが最も大きな課題です。日本語学校の方なども、特定技能という制度や介護職種というイメージが身近でないのかもしれません。「特定技能」という制度が本人の選択肢の一つであること、介護という職種においてはそれが将来の可能性を広げる一つであることをもっと広めたいと思います。だからこそ丁寧な説明でしっかりと事実を伝え、理解の上で考えてもらうことが重要だと思います。


–国内・海外でそれぞれの課題がありますが、理解が深まれば広がりそうですね。

そうですね。理解が進めば、国内の課題はさほど難しくないのかなと思います。だからこそ紹介斡旋だけをする会社が横行するようにはなってほしくないです…。そのためにも学校の方々へどう伝えていくか、今後の展開は重要だと考えています。


インタビュー画像3

結局は人それぞれ。個々人に合わせて一緒に走っていくイメージ

–「まさに!」です。この秋にはミャンマーから2名が特定技能で入社予定です。受け入れに向けていかがでしょうか。

うーん、結局人それぞれなので、そこは個々人に合わせて、という風にはなる。ただ、もうすでにミャンマーの方が働いていて、何かあったら先輩がサポートできるのは大きいですね。少しずつ法人内でも、外国人の方の教育指導のノウハウが蓄積されているので、ある程度受け入れの土台が出来上がってきているのかなと。


–神港園さんであれば、我々も安心感があります。

ただ、繰り返しになってしまうけど、制度がどうであれ、国籍がどうであれで、結局は人。来て頂く1人1人に向き合って一緒に進んでいくことが大切なのかなと。


–本当にそうですね。外国人だから、と切り離して考えている方とかもいるのですが、結局は人なのでそこは日本人だから、外国人だから、という部分で過度に意識する必要はないですよね。

もちろん慣れない生活や文化で外国人だから感じる部分は大きいと思いますが、必要以上に意識する必要はないと思っています。日本人だろうと外国人だろうと就労という部分では基本的な部分は変わらない。そこを踏まえた上で、適切なサポートをしていくことが大切なのかなと思います。


特定技能がメインになっていく可能性は高い

–今後の法人としての方向性は定まっていますか?

あくまで現時点ということにはなりますが、私たちは、就労目的の方を特定技能として受け入れていこうと考えています。とはいえ、まだまだ実績作りの段階です。どの制度も一長一短があるので、きちんと検討しながら5年後、10年後を描きたいと考えています。神港園の目指すところはどの制度においても、「介護福祉士を目指していく」ことです。介護福祉士を取得して、さらに活躍をしてほしいという思いがあります。個人的には、特定技能を中心に、働きながら介護福祉士を目指していくという流れは、当法人だけでなく、介護業界中心の流れになるのではないかと考えています。


人員に余裕がある内に外国人雇用の基盤を作る

–ありがとうございます!神港園さんの様に全ての制度かつ複数の国から受け入れをしている法人は珍しいと思うのですが、外国人を受け入れるにあたり、何か感じることはありますか。

そうですね。繰り返しになりますが、何を目的に受け入れるかは本当に考えておく必要があると思います。海外人材の介護職種の受け入れは、めまぐるしく増えていて、その結果、制度毎の目的が見えづらい。 技能実習を始める段階では、特定技能はありませんでしたし、恥ずかしながら今の結果は、当時の検討からすればかなりかけ離れたところにあります。各制度の概要は私自身もなかなか掴めなかったですし根気よく説明を受けてやっと追いついたと感じです。また、受け入れには時間も費用も手間もかかるので、それなりの準備と覚悟、根気も必要です。
受け入れ基盤がない状況で「人員不足」という理由で受け入れを始めると、他の介護職員に大きな負担がかかります。指導する側、される側、共にどうしたらいいかわからなくなり、指導が進まない。すると、指導を受ける側は「やってもやらなくても同じ賃金」ならばやる必要はないという結論に至ります。「手伝う」「言われなくても自分から行う」というのは、日本人の持つ「優れた能力」と考えるべきだととある方から教えて頂き、その通りだと感じました。その日本人特有の感覚も理解してもらえるよう伝えていかなければならないと。
人員にゆとりを持たせ、決して即戦力として考えない。1年は教育と割り切るのも重要かと思います。そういった形で一人でもしっかり定着すれば、次の受け入れからは先輩が見本になるのでかなりスピードも上がります。今は人が充足しているからまだ大丈夫と思われるかもしれませんが将来の必要性を感じていらっしゃるのであれば、むしろ今かもしれません。


–ありがとうございます!何を目的として外国人採用をするのかという部分は非常に大切ですね。今後もいろいろな部分で一緒に外国人の方々が日本で介護職として働いて幸せになっていくところをサポートできたらと思います!ありがとうございました!引き続きよろしくお願いいたします!

ありがとうございました。5年後10年後の未来に向けて、一緒に創り上げていきたいと思います。これからもどうぞよろしく!


インタビュー画像4
インタビューを終えて

非常にお世話になっている有田さん。初めてお会いさせていただいた時は、介護の分野での経験が浅かった僕らですが、すでに既存の制度全てで受け入れを進められていて、僕らが教わることの方が多かった気がします。

僕らが提案させてもらうこともあれば、逆に提案をしていただけることも多く、特定技能の分野では一緒に走らせてもらっている感覚が強いです。外国人の受け入れを進めていく中で、「日本人であれ、外国人であれ、結局は人。個々として向き合う」という当たり前ながら本質を意識されている部分にとても共感しました。海外の方たちが日本で働いて幸せになる姿を共に見守ることができればと思っております。

コロナの影響でミャンマー現地での面接等が延期になってしまっていますが、コロナが落ち着いたタイミングで、有田さんとミャンマーに行ける日を心待ちにしていおります! 有田さん、ありがとうございました!引き続きよろしくお願いいたします!