外国人人材紹介事例 〜介護編〜
今回は、前回に引き続き、Funtocoの外国人紹介事例を国内外、ビザのタイプなどで4パターンに分けてご説明いたします。少子高齢化が進む日本で、この先もニーズが高い、介護編です!それでは早速どうぞ!
特定技能の介護でビザ取得した留学生
留学ビザ→特定技能ビザ
日本国内で行われている特定技能の介護分野の技能測定試験に合格し、特定技能ビザで就業するパターンです。介護分野では、「介護技能評価試験」「介護日本語評価試験」の2つの試験があり、どちらも合格する必要があります。
国内での試験も頻繁に行われており、一定時間以上の勉強は必要ですが、
介護のアルバイトの経験がある方や本気で介護分野で働きたい方の合格率は高い印象です。
全体的に日本語の試験よりも、技能の試験の方が合格率が低くなっており、専門的な知識を含め、技能の勉強を重視すべきと言えます。
海外→特定技能ビザ
海外にいる方が、各国で行われている特定技能の介護分野の技能測定試験に合格し、特定技能ビザで就業するパターンです。日本国内では、宿泊、外食に比べ、人気は劣る印象ですが、海外では人気が高く、技能測定試験も抽選になったり、人数制限が設定されているケースもみられます。
2021年9月時点の出入国在留管理庁のデータで、すでに特定技能のビザで働いている方は、全国で3,947人と、国の方針である、 5年間で60,000人の受け入れ予定まで程遠い数ですが、今後確実に増えていくと思われます。
留学ビザ→就労ビザ
留学生が就労ビザで就業するパターンです。かなり稀なケースではあるのですが、すでに外国人が就業している会社で労務管理や事務職として働くパターンです。
一定数以上の外国人雇用をしている会社では、マネジメント含め、管理するためにも、就労ビザで外国人を雇用しているパターンがあります。
介護ビザ
「介護福祉士」の資格を持っている方は、在留資格の介護の資格を取得することができます。留学生で、介護系の専門学校で勉強した方やEPAで来日し、資格を取得した方などが対象です。
まとめ
今回は、Funtocoの外国人紹介事例 〜介護編〜 をお送りしました!上記以外にも、EPAや技能実習ビザなど様々ありますが、Funtocoでの取り扱い範囲のビザを取り上げさせていただきました。
Funtocoでは、介護分野に注力をしております。今後の日本にとって必要性と重要性が非常に高く、 弊社のパートナーがいるミャンマーとインドネシアでは、介護の分野で働きたいという方々が非常にたくさんいらっしゃいます。
特定技能を中心に、海外からの介護分野の就労に注力していきます。
外国人採用をご検討中の企業様や介護の分野で就職を希望されている方はぜひ1度ご連絡ください!