日本でどんな仕事が出来るか確認

外国人の方が日本で仕事する上で1番大切なのが、ビザが取得できる仕事かどうかです。
日本で仕事探す上でビザが取得出来なければ、働くことが出来ません。

どんな仕事ならビザが取得できるか?ビザを取得したのちに安定的に仕事があるのか?
まずはそこから考えていくことが必要になります。
母国で大学を卒業して日本に来ている方、日本の専門学校を卒業する方、大学も専門学校も卒業しない方、日本の大学を卒業する方。
また大学の学部や専門学校の学部によっても働ける仕事が大きく変わってきます。

2019年4月から始まった特定技能ビザという選択肢も大きく広がっています。
まずは今自分がどのような仕事なら、就労ビザが取得できるのか調べてみましょう。
詳しく知りたい方はいつでもFuntocoに連絡してくださいね。

自分がビザ取れる仕事にはなにがあるのか確認

留学生の方が日本で働く上で、獲得する就労ビザは、以下の3つが多いです。


技術人文知識国際業務


特定技能ビザ


特定活動46号



技術人文知識国際業務
技術人文知識国際業務の場合は、大学もしくは専門学校の卒業する学部がとても重要になります。
自分が働きたい仕事と大学もしくは専門学校の卒業する学部がマッチしていない場合は、ビザがおりません。
沢山の外国人の方がここで間違った選択をしていることがあります。必ず確認しましょう。
特定技能ビザ
特定技能ビザの場合は、大学や専門学校を出ていなくてもビザの取得が可能です。
特定技能ビザのテストと日本語能力試験N4以上でビザの取得が出来ます。また今後は特定技能1号から2号への切り替えも出来るようになってくると予想されますので、最大10年間労働することが可能になる予定です。
また介護の分野ですと介護福祉士のテストを合格すると日本での永住も可能になります。
留学生の方が日本で就労ビザを獲得出来る可能性が40%以下と低いため、特定技能ビザ取得も選択肢の1つとしていれておくと日本での仕事探しが容易になります。
特定活動46号
特定活動ビザ -46号・本邦大学卒業者-
日本の大学を卒業し、N1以上のある方は、日本での就労制限がかなりゆるくなっております。
「日本の大学・大学院において修得した知識、応用的能力等を活用することが見込まれ、日本語能力を生かせる業務」 である必要があります。

自分の日本能力やその他仕事で必要なスキルがあるか確認

ここととても重要です。外国人の方が、就職活動されている時に陥りがちなところです。
自分の日本語能力、その他必要なスキルが足りていない状態で、就職したい業界を考えと失敗しやすいです。
例えば、ホテルに就職したいが、日本語レベルはN3程度で、敬語が使えないとなるとホテルでの就職はほぼ不可能です。
IT業界で就職したいが、学校で学んだだけとなるとハードルが上がってしまいます。
やりたい仕事がある場合は、ビザと自分の能力が最低限足りているか必ずチェックしましょう。
自分ではよくわからないと言う方はいつでもFuntocoに相談してね。

現在日本で自分が働きたい仕事があるか確認

コロナの影響もありますが、自分が就職したい時期に、その仕事があるかどうかを確認することも大切です。
仕事が沢山あれば、就職出来る確立もあがりますが、コロナの状態でホテルに就職することは本当に難しいです。

自分の能力、世の中の流れ、ビザ取得可能かどうかこの3つを考えて外国人の方は就職活動する必要があるでしょう。