- 外国人ハローワークに求人を出す
- 教育機関で求人出す
- 求人サイトに求人を出す
- SNSで募集する
- 外国人人材紹介会社を利用する。
- 自社で外国人を採用する際の注意点
2019年4月から特定技能ビザが出来たことにより、より一層外国人の方が日本で働くチャンスが増えております。
そうした背景もあり、外国人の方を積極的に採用する企業が少しずつ増えてきています。
日本人だけでなく外国人の方も採用したいという企業が外国人を採用出来る方法と注意点を解説致します。
国内にいる外国人の現状
日本にいる留学生の方は、6割が仕事が見つからずに帰国しております。
日本語が話せて、仕事に対するモチベーションが高い方が仕事を探しています。
外国人募集の5つの方法
外国人専用のハローワークに求人を出す
外国人専門のハローワークが東京、大阪、名古屋にはあります。
ハローワークには外国人の留学生に対する受付があり、日々外国人の方を対応しております。
中々外国人向けの仕事が少ないことが現状ですので、ハローワークに出すことも大きなチャンスになります。
ただ人材が地域に限定されるため、得られる人材が限られていることが欠点ではあります。
教育機関で求人出す
日本語学校、専門学校、大学と連携することはとても効果的です。
学校からの紹介を毎年受け入れているという会社も多数あります。
デメリットとしましては、専門学校、日本語学校、大学へのアプローチに時間がかかることと学部等によっては、ビザがおりないためかなりの時間と労力がかかることです。
求人サイトに求人を出す
日本向けの求人サイトで外国人も積極的に採用していることをアピールすることも1つですが、外国人向けの求人サイトにのせるとより外国人へのリーチが上がります。
広範囲でかつ多数に向けて募集をかけることが可能ですが、媒体によっては外国人に見られないのとコストがかなりかかってしまうというデメリットがあります。
SNSで求人を出す
Facebook等で、国内にいる外国人をターゲットに求人を出す方法です。
また人材のレベルや業種によってSNSを使い分けることも可能になります。
広範囲で外国人の方にリーチが可能です。また価格も圧倒的に低コストになります。
デメリットは、対応数の多さです。チャットやメッセージから始まり、外国人の中には履歴書を持っていない方や、日本語を話せない方、色々な方から連絡が来ます。
対応の多さで会社にマッチングする方を探すのがかなりの工数がかかります。
外国人人材紹介会社を利用する。
弊社株式会社Funtocoのような外国人人材紹介会社を利用すると確実に人材を獲得出来ます。
またほとんどの人材会社が採用後に支払いですので、お金と時間をかけたが、採用できないということがないです。
人材会社は、SNS、学校、コミュニティ、海外の学校などへ連携し、常に人材を獲得に動いております。
デメリットとしては金額が高いことと、外国人人材に関しては、人材会社が不正で就職希望者からお金を取っていたりすることがあることです。
確実に御社が求める人材を獲得出来ますので、上記の方法と比較して利用するかどうかを考えることが必要です。
自社で外国人を採用する際の注意点
自社で外国人を採用する際に1番の注意点は、ビザの取得になります。
ビザ取得のノウハウがない状態で採用活動を行うと、外国人を採用したが、ビザが下りずに就労出来ないという状態になってしまい、苦労が全て水の泡になってしまう可能性があります。
初めての外国人採用は信頼出来る外国人人材紹介会社や行政書士に入って頂き採用していくほうが、トータルのコストが下がる可能性があります。
困ってる企業様ありましたら、いつでもご連絡くださいませ。対応出来る範囲でお手伝いさせて頂ければと思います。