特定技能ビザ受け入れるまでかかる期間

国内にいる外国人の方なら、内定から就労まで2か月〜3か月
海外にいる外国人の方なら、3か月〜4か月 これくらいが目安になってきます。
特定技能ビザのテスト合格済み、日本語能力試験合格済みの状態でです。
もし内定を出した方がまだ試験に合格していない場合は、2週間〜数ヶ月受け入れるまでにかかるでしょう。
またフィリピンなどでは現地側で別の制度がありますので、そちらで別に数ヶ月かかることもあります。
詳しく特定技能ビザ受け入れまでかかる時間を見ていきましょう。

特定技能ビザ申請までの書類を集める期間


国内にいる外国人の方:大体1ヶ月程度

海外にいる外国人の方:大体1ヶ月半程度

特定技能ビザ申請書類を集めるためには、書類を企業様で集めて頂く時間,海外なら海外にいるかた、
日本にいる留学生等なら、外国人側で必要書類等を集めて、登録支援機関が書類を作る時間が必要になります。
企業様に書類を集めて頂くもので10種類程度のものがあります。
人材側で集めるものを数種類あります。

国内にいる外国人の方

書類を集めるのに早くて2週間、時間がかかると1ヶ月以上かかります。
ここは企業様側と人材側次第になってきます。
弊社では14種類以上の書類を作ります。情報を頂ければ最速で対応させて頂ける準備はしております。

海外にいる外国人の方

海外にいる外国人の場合は、海外からの書類等のやり取りが増えます。
現地でサインをしてもらい日本に送ったりする作業があり、国内にいる外国人の方よりかは時間がかかります。

特定技能ビザの書類について

特定技能ビザ申請から取得までの期間

大体1ヶ月 特定技能ビザの申請したのちに取得までの期間は大阪入管ですと1ヶ月くらいが目安です。
申請書類等に不備があると少し時間が伸びることがあります。
ただ特定技能ビザの審査はかなり早く、国も力を入れていることが伺えます。

特定技能ビザ取得から働くまでの流れ

国内にいる外国人の方

国内にいる外国人の場合は、入管からハガキを受け取ります。
ハガキを入管に持っていくと在留カードを頂けます。
在留カードを取れば、その日から特定技能ビザとして就労が可能になります。

海外にいる外国人の方

海外にいる外国人の場合は、Certificate of Eligibility (COE) (在留資格認定証明書)が日本国から発行されます。<br> それを現地に送り、現地で出国の準備をして日本に来ます。国によりますが、COEが降りてから入国するまでにだいたい2週間くらいはかかることが多いです。
日本についたら、在留カードを空港で受け取ります。その日から働くことが可能です。

まとめ

特定技能ビザで働くまでのスケジュールはビザの申請準備+ビザの申請期間と2つあります。
最速でも申請準備で1ヶ月+ビザ申請期間で1ヶ月くらは必ず見ておいたほうがいいでしょう。
海外からの場合は、最速でも申請準備に1ヶ月半+ビザ申請期間に1ヶ月+入国まで2週間くらいは見ておいたほうがよいでしょう。