外国人人材紹介事例 〜外食編〜
今回は、Funtocoの外国人紹介事例を国内外、ビザのタイプなどで6パターンに分けてご説明いたします。最初は、外国人の求職者の方々からの人気が高い、 外食編です!それでは早速どうぞ!
ミャンマーで内定して来日した4名
留学ビザ→就労ビザ
宿泊同様国内の留学生が就労ビザに変更するパターンです。宿泊編はこちら外国人人材紹介事例 5パターン 〜宿泊編〜 しかし、外食分野での就労ビザに関しては、非常に限られているのが現状で、 事務職としてや店長や幹部候補として迎え入れる社内制度が整備されている企業、海外での事業を展開している企業などがメインです。
海外→就労ビザ
海外で内定獲得後、就労ビザの認定申請し、取得後に来日、就業をするパターンです。ある飲食店の代表の方は、今後も見据えて、Funtocoのパートナーがいるミャンマーへ行っていただき、現地で面接を実施、5名の内定を出していただきました。
しかし、こちらも上記同様、受け入れができる企業が限られているのが現状です。
上述の会社は、外国人雇用を何年も前から自社でやられており、社内で外国人の受け入れ態勢を整備されており、様々な業界団体でも先陣を切って、外国人雇用をやられていた企業だからこそできたことだと感じております。
今後は、様々な外食の企業が、受け入れ態勢の整備なども含め、就労ビザで働ける企業を増やしていく必要があると感じております。
留学ビザ→特定技能ビザ
留学生が、日本国内で行われている特定技能の外食業技能測定試験に合格し、特定技能ビザで就業するパターンです。特定技能ビザに関してはこちら特定技能ビザ(1号・2号)とは? アルバイトで、飲食店などで働いている留学生の方も多く、人気がある分野です。
2021年9月時点の出入国在留管理庁のデータで、すでに特定技能のビザで働いている方は全国で1,749人と、国の方針の5年間で53,000人の受け入れ予定とは程遠いですが、その分今後確実に増えていくと思われます。
海外→特定技能ビザ
海外にいる方が、海外で実施されている特定技能の外食業技能測定試験に合格し、特定技能ビザで就業するパターンです。2021年11月現在、海外では、ネパールでは2022年の試験申し込みも開始されています。
留学ビザ→特定活動46号
2019年5月から新設されたビザです。詳細は別記事で記載しますが、日本語能力試験N1を取得しているまたはBJTビジネス日本語能力テストが480点以上であることや大学・大学院で「日本語」を専攻して卒業した方が対象となります。Funtocoでは、日本の大学で日本語学部の方を飲食店へご紹介させていただきました。
接客なども含めて幅広い業務内容が可能となっているビザです。
転職(就労ビザ所持者)
国内在住者で、すでに就労ビザを持っている方の転職のパターンです。転職希望者からの問い合わせも多いですが、外食分野でビザ取得している方は限られており、絶対数が少ないのが現状です。
まとめ
今回は、Funtocoの外国人紹介事例 〜外食編〜 をお送りしました!上記以外にも、シェフとしての技能のビザや日本の食文化海外普及人材育成事業の特定活動、インターンシップビザなど様々ありますが、 Funtocoでの取り扱い範囲のビザを取り上げさせていただきました。
Funtocoでは、外国人雇用を積極的にやられている企業から、初めて外国人の方を受け入れる企業、個人事業主の方まで幅広くご紹介をさせていただいております。 特定技能の登録支援機関でもあるため、就労ビザだけでなく、特定技能ビザの対応も可能です。
外国人採用をご検討中の企業様や外食業で就職を希望されている方はぜひ1度ご連絡ください!