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レジデンストラック 14日間自宅等待機期間中の対応方法

  • レジデンストラックとは
  • 14日間自宅等待機期間中の対応方法
  • まとめ

レジデンストラックとは

9月に入り国際的な往来の特別措置として本格稼働を開始したレジデンストラックに関しての記事です。

レジデンストラックの概要に関しては下記の記事をご覧ください。

日本人が海外にいくパターンもありますが、前回同様ここでは海外から日本のパターンのレジデンストラックについてのみ取り扱います。

また、制度が始まったばかりですので、ルールが随時変更されていく可能性があるため、最新の情報を更新していきますが、外務省の下記ページも必ずご確認いただくよう、お願いいたします

レジデンストラックのイメージ図としては下記になります。入国拒否対象地域と非入国拒否対象地域とは、現時点で日本が入国拒否をしているかどうかになります。

レジデンストラック(海外→日本)

14日間自宅等待機期間中の対応方法

今回は、入国後14日間設けられている自宅等待機期間中にすべきことや対応方法などを現時点でわかっている点に関してまとめて行きます。

海外からの場合、国・地域によって、入国拒否対象地域非入国拒否対象地域に分けられています。
現在は、下記の通りに分かれます。

・入国拒否対象地域:タイ、ベトナム、マレーシア、台湾
・非入国拒否対象地域:カンボジア、ラオス、ミャンマー

入国拒否対象地域と非入国拒否対象地域では、コロナウイルスの検査の有無が大きく異なります。非入国拒否対象地域では、コロナウイルスの検査が必須ではありません。また、非入国拒否対象地域は、保険加入や接触確認アプリの導入、入国後14日間の位置情報の保存、入国後14日間の健康フォローアップが推奨される事項とされています。


滞在先に関して

14日間の滞在場所としては、個室、バス、トイレの個別管理等ができる施設を確保することが求められています。そのため、ホテルやウィークリーマンションなどは滞在可能ですが、シェアハウスやゲストハウスなどで部屋、バス、トイレが共有になっている施設はNGとなります。


滞在中の外出に関して

原則はNGです。食事等も事前に確保しておいていただくかデリバリーの活用、企業等の受け入れ責任者等による手配が求められます。洗濯等もホテルのランドリーサービスの活用か外部の人によるサポートが必須になるでしょう。


14日間の行政手続き等に関して

理由はどうあれ、外出は原則はNGです。代理人による申請手続き等が推奨されているため、各自治体でどのように対応されているかなどは事前に要確認です。


LINEの健康フォローアップに関して

入国拒否対象地域の方々は必須の対応、非入国拒否対象地域の方々は推奨事項です。

入国前にアプリのダウンロードが必要で、入国時にアプリの有無が確認されます。
14日間毎日LINEを通じて厚生労働省の公式アカウントから健康状態確認のメッセージが送られてくるため、そちらにLINEで返答する仕組みです。こちらは企業等の受け入れ責任者が代理で対応することも可能とされています。


新型コロナウイルス接触確認アプリ(通称:COCOA)のbluetoothをオンに

入国拒否対象地域の方々は必須の対応、非入国拒否対象地域の方々は推奨事項です。

入国前にアプリのダウンロードが必要で、入国時にアプリの有無が確認されます。
新型コロナウイルス接触確認アプリ(通称:COCOA)で、bluetoothをオンにした状態でログの記録を有効かしておく必要があります。


位置情報の保存

入国拒否対象地域の方々は必須の対応、非入国拒否対象地域の方々は推奨事項です。

入国前にアプリのダウンロードが必要で、入国時にアプリの有無が確認されます。
Google Mapsで「ロケーション履歴をオン」にする または iPhoneの「利用頻度の高い場所」の設定をオンにする必要があります。
こちらは入国後14日以内に陽性となった場合に、保存された位置情報の提示が求められます


まとめ

今回は、レジデンストラックでの入国に際して、14日間の自宅等待機期間中の対応方法に関しての記事でしたが、現在進行形でどんどん情報がアップデートされているため、常に最新の情報をキャッチアップする必要があります。

また、どの国からの入国かによって細かなルールが設定されてくる可能性があるため、現地側の情報も随時確認していく必要があります。

また、初めて日本に入国する外国人の方々は入国していきなり個室管理の部屋で14日間隔離されるため、非常に不安が大きいと思います。入国前に企業等の受け入れ責任者を中心に現地と連携して、きちんと流れやルールの説明、入国後の対応方法などを何度も確認しておく必要があります。

誓約書の内容を違反した場合、誰も望んでいない状況になる可能性もあるため、必ず確認に確認を重ねていきましょう。そして、14日間の食事や健康管理、通信状況などは必ずきちんと整備をした状態での受け入れをし、自宅等待機期間中を問題なく過ごし、日本で素敵な日々を過ごしていただけるようにしていきましょう!

弊社でもミャンマーからの入国待ちの特定技能ビザの方々が現時点で20名弱待機中のため、1日でも早い入国に向けて準備中です。実際に入国をできるようになれば、その流れもまた発信をしていく予定です。