ミャンマーを知ろう

ミャンマー基礎情報 国名:ミャンマー連邦共和国
首都:ネーピードー(主要都市は、ヤンゴン)
人口:5,371万人
言語:ミャンマー語
宗教:9割以上が仏教
民族:人口の7割はビルマ族、少数民族100以上いると言われている。
面積:日本の1.8倍
平均年齢:28歳
ミャンマーは2010年に軍事政権が終わり(実質は2015年)、民主化の道を歩みだしたところの国です。
東南アジア諸国の中でもGDPの成長が遅れておりますが、若い労働人口が多く東南アジア最後のフロンティアと言われております。
給与水準もまだまだ低く,仕事が少ないミャンマー人は、タイやマレーシアに出稼ぎに出る方も多いです。
とても親日家で日本への印象もとても良いですので、日本で働くことへのあこがれを強く感じます。

・ミャンマーGDP
ミャンマーの1人当たり名目GDPランキングでは世界162位です。
アジア諸国の中でも1番GDPが低いですが、ミャンマーの人々から貧しいというもの感じることは少ないです。
物乞いや、浮浪者もほとんどいません。仏教がとても強く残っており、寄付の文化や助け合い、家族を大切にするなど国の心はとても豊かに感じます。


なぜFuntocoは、ミャンマーで強いのか。

・Funtocoミャンマー現地パートナーについて
現地パートナー情報 会社名:Smile Dream Co.,Ltd.
Nay Mar Htike(タイ)|CEO 合わせて読みたい事業の始まり

株式会社Funtocoは、現地に信頼出来るパートナーがミャンマーにいます。
ミャンマーのパートナーのタイさんとの私達の出会いは日本です。
株式会社FuntocoCEOの西沢、COOの山本が前職(株式会社フリープラス:インバウンド旅行会社)でタイさんと出会いました。
タイさんは、ミャンマーの営業担当者で、ミャンマーの人達に日本旅行を広めておりました。ベンチャー企業で共に働く中で、色々な困難を共にし、信頼が出来たのも前職の時です。
タイさんと私達は外国人人材の理念を共感し、ミャンマーで一生懸命勉強している方々にチャンスを作ることを共に行う決意をしております。




・ミャンマーでのネットワーク
ミャンマーの首都ヤンゴン市内だけでも日本語学校が130校以上あり、今もなお増え続けております。
日本語学習者が多いのがミャンマーの驚くところです。
そんなミャンマーですが、送り出し機関のライセンス取得がかなり難しく他国と比べて、送り出し機関が日本語を教えてから日本に送り出すという流れが弱いのです。
外国人採用を技能実習生で検討されている企業様は、金額の高さが教育費用と言われていると思いますが、ミャンマーではすでに自発的に教育している日本語学習が沢山いますので、彼らの中から優秀な方に介護の勉強をしっかりと教えていくことを弊社では行っております。
Funtocoでは、自発的に努力出来る一生懸命な方に、チャンスを作ることが大切だと思っております。彼らに勉強方法を教え、日本で活躍出来る方法を教えております。
そういった方と繋がれるネットワークを多く持つことがFuntocoの強みです。


ミャンマー人の良さ

ミャンマー人の国民性
ミャンマー人の90%以上は仏教徒です。深く仏教を信仰している国民性なので、徳を積むという考えの下、人のためになることや良いことを行う習慣が根付いています。
ミャンマーでは寄付で沢山のことがなりたっております。ミャンマーのGDPは東南アジアで1番低いですが、ミャンマーで貧しさを感じることはありません。寄付をするという文化が根付いているからです。
また東南アジア1番貧しい国ですが、ミャンマーで危険を感じる場所はほとんどありません。ミャンマー人は純粋な方が多く、勤勉で真面目で犯罪がとても少ないのです。
日本人との性格の親和性も高く、謙虚でおしとやかな方が多いです。ミャンマー人の方は総じて優しいのです。また年上を強く敬う文化も残っておりますので、お年寄りの方と接するときも違和感などありません。


ミャンマー人の日本語能力の高さ
ミャンマー人の方は日本語が上手になるスピードが早いです。
理由は文法がほぼ同じところと日本語の50音の発音がすでに出来ているところです。
ミャンマー語は300以上ある発音を使って話しており、日本語50音は全て網羅しておりいきなり発音が出来ます。
語学学習の際に苦労するのは、発音と文法です。ミャンマー人が日本語を勉強するとすぐに上達するのはこのためです。


他国よりも高い就労意欲
ミャンマー人が就労意欲が高い理由は、低賃金と高学歴にあります。ミャンマーでは1ヶ月1万円〜2万円くらいの給与が普通です。
日本語ペラペラ話せる大卒の方で3万円〜5万円程度です。
ベトナムなどでは2倍〜3倍の給与がもらえるでしょう。
東南アジアで1番GDPが低く、1人辺りのGDPもベトナムの半分くらいです。優秀な方は海外に働きにでるのですが、行き先がマレーシアやタイが多かったのです。

今までは日本に行くためには技能実習生か高額な留学しかありませんでした。技能実習生もミャンマーからはかなり数が少なくチャンスが少なかったのですが、少しずつ増えてきているところです。
日本語学習者の数
ミャンマーでは日本語学習者の数と日本に行ける方の数がとてもアンバランスです。
元々勉強好きのミャンマー人は、他国とは違い日本語を好きで勉強していたり、いつか日本に行くためにと勉強している方が沢山います。
技能実習生のために日本語を教えている機関ばかりではありません。ヤンゴンには130校以上日本語学校がありし、沢山のミャンマー人が日々いつか日本で働くために勉強しております。

なぜミャンマー人が介護分野で良いのか?

ミャンマー人×介護分野×特定技能ビザ
なぜミャンマー人に介護で働くことがオススメなのか。
1つは、仏教徒の性格です。お年寄りの人を助けることはミャンマー国内では当たり前ですし、徳を積む行為とみなされます。ミャンマー人は休みの時に介護施設にボランティアに行ったりする方もいるくらいです。
日本で介護をしながらお金を頂けるなら、こんなにラッキーなことはないと考えている方達が沢山いるからです。他国では介護は人気がないということが多いですが、ミャンマーでは違います。
介護は人気な仕事の1つです。また特定技能ビザで日本で働きたいという方が多数います。

z 高学歴な方達は技能実習生ではなくて、自分の実力で介護のテストに受かって、日本で長く働きたい、介護福祉士を取りたいという方もいます。
私達は彼らに、日本の介護の勉強や制度を教えて、一生懸命勉強する方達にチャンスを与えることです。搾取されるのではなくて、一生懸命頑張る方にチャンスを与えたいのです。
一度一緒にミャンマーに行き、彼らと話して頂ければ良さをわかっていただけると思います。



まとめ

弊社では2020年度の1年間に10社ほどの企業様にミャンマーでの面接をしていただきました。
私達はミャンマー人の日本語学習者がとても素敵で日本の労働人口減少の1手になると確信しておりましたが、実際に企業の採用担当者様がどのように感じるのかは初めはわからなかったです。
この1年間でミャンマー人の方々の良さというものを確信致しました。
10社中10社が予定人数以上の内定を出すということが起きたからです。ある介護事業者は、面接した方全員採用したいと言って頂いたほどです。
またすでに数十名のミャンマー人の方々働き出しておりますが、彼らもしっかり会社で働いている姿を見て、ミャンマー人の方の素晴らしさ、日本人との相性の良さを感じます。
良い人材不足でお困りの企業様、企業を変革していきたい企業様。外国人人材で一緒に変えていきませんか?